ブッ壊れたシャワーヘッド

好きなものを、不規則に撒き散らすだけ

ある日目覚めたらそこは長野博だった

前回のエントリーでも書いたのですが

 

niwakarain.hatenablog.com

 

ぶいさんにハマってから程なくして私は長野さんが好きになりました。

好きという自覚症状が現れるのにもだいぶ時間がかかりまして、ぶいさんが気になりだして色々動画とかコンサートDVDとか見ているうちに、「まんべんなく全員を見ている」から「いつの間にか目が長野さんを追っかけてた」ということに気づき、そこから初めて意識して長野さんを見るようになりました。 

「どこが好きなの?」という質問をたまに聞きますが、別にスラスラと答えられるわけでもないんですよね。いや、長野さんの素敵なところはたくさんありますよ。顔整ってるし言葉使いが優しいし笑顔が素敵だし男前だし。でも語弊があるかもしれないけどそれだから好きなのかって言ったら多分俳優さんとかにももっと長身イケメンとかいるし本業の歌やダンスに関してももっと上手な人たくさんいるから、違うんですよね。

 

話は変わりますが、私は趣味を聞かれた時によく芸能全般と答えます。

アイドルや歌手を追っかけるのも好きだし、でも他にも読書も映画もドラマも演劇も落語も古典芸能もなんなら美術館博物館めぐりも好き。自分に文才も絵心も高い顔面偏差値もうぐいす喉も演技力もないし、バリバリ右利きで普段も右脳より左脳を使ってる人間だからこそ、抽象的なものだったり自分が持っていないものを持っている人たちに惹かれるというか、敬意と憧れを抱いてその真髄を知りたくなる。だから芸能が趣味なんです。

要するに誤解されがちなんですが私の芸能好きっていうのはそれらに癒しとかを求めるというよりは、自分が持ち合わせていない感性に対する好奇心探究心から来てるんですよね。

 

そこで話を戻しますと、私が最終的にぶいさんの中でも特に長野さんに落ち着いた理由は多分長野さんが観察対象として非常に興味深いからだと思うんです。

顔が好みだからとか言動が面白いとかっていうのももちろん入るきっかけになっているのですが、継続してハマってずっと見ている理由はどちらかというとそういう見た目のことより、長野さんが私から見たら不思議というか語弊を恐れずに書くと意味不明というか、とにもかくにもこんな飽き性な私でも飽きずにずっっっっっっっっっっっっっっっと観察研究していられるからなんだと思います。

観察対象って人聞き悪い気がするな...なんていうんだろ、こないだのラジオでの井ノ原の言葉をそのままお借りすると「掘れば掘るほど面白い人だと思ってる」*1

余談だが井ノ原さんの話す長野博像ってファン目線なことが多い気がする。特に「なぁのくんかぁわいい~~」に関しては同感ポイント多すぎて。萌えポイントが似てる。ただし下でもこれから説明するが井ノ原が言う「なぁのくん優しい!」にはあまり共感した覚えがない。いや、優しいけどコレジャナイ感。

 

 

 

 

さて、本題。

私が長野さんを気になりだしてから、長野さんに対する印象というのはころころ変わっていきましたし、今でもどんどん変わっています。

長野さんの違う一面というか自分が気付かなかった一面を見つけるたび、「この人から目が離せないな」という気持ちが湧いてくるわけです。

前エントリーでもちろっと触れているのですが、そもそも私が事務所タレントの中でも特にぶいさんに関しては世間(というかネット?)でのパブリックイメージによる偏見がかなり先行していたので、6人全員に関してファンになる前と後では印象が随分変わってる気もします。あ、井ノ原はそうでもないかも。

 

まずぶいさんが気になるの長野さんに関する印象:

 

 

ー6人の中で一番地味

ーティガ。君ペの優柔不断な元彼。優しそう

ーまじめそう

ー運動神経めっちゃいい(J運動会見て)

ーグルメ

ーあんま発言とかしないし静かそう

ー口調と声質が柔らかい

 

 

...絞り出してやっとこんくらいしか出てこないくらいには私の中で印象が薄かったひろし。

単体でグルメ以外のバラエティに出てる印象はあまりなかったし、六人で番組に出たりとかしても仕切るのは井ノ原、いじられるのは坂本くんオカダ、たまに面白い発言をかます剛健、という印象の方が強くて、長野さんあれ?何話してたっけ?ということが多かった気がする(※茶の間で見ていたときの感想である)。我ながらひどい。

 

でもいざファンになっていろんな過去のMC・テレビやラジオでの発言を聞いたりパフォーマンスを見たりすると、実はこの人こんなにキャラ濃いんだなとびっくりしました。そこで私がびっくりした長野さんのギャップ?意外性?について思いつく限り整理してみようと思います。

 

 

 

1.外見:彫りが実は深い。髪の毛実は継続的に染めてる。髪型実はマイナーだけど常に変化してる。実は私服がダサい。

外見は整ってるなぁとは思っていましたが、改めてまじまじと見てみるとこんなに二重パッチリで鼻も高く、唇は薄いけど人中(鼻と口の間の線)が深くて、オカダに負けるも劣らず彫りが深いことに驚きました。パーツパーツがめちゃくちゃ美しい。でも多分それぞれのパーツが整ってるから、特徴を掴みづらいのかもしれないですね。坂本くんがかつてメンバーの似顔絵を描いたときも「意外と難しいのが長野」*2って言ってたし。私は絵かけないんですがほくろ以外どう書けばいいのか分からなさそう。ぜひそこんとこひろし書いてる絵師さんとかに聞いてみたい。

ただ、ご飯食べてるときにその薄い唇と深い人中のおかげで上唇がムニムニ動いて、めちゃくちゃエロいのはわかる。

あと健くん同様割と時系列迷子と呼ばれる長野さんですが、髪の毛がもっさりしてたりすいてあったり、分け目や外ハネ具合とかも微妙に変わってるのがかわいいです。それ以上にメンバーすらあまりその変化に気づいてないのが愛おしい。どんだけマイナーなチェンジしてるんだよアハ体験かな?あとメンバーの中でもあまり黒髪を見かけたことがないってのが本当に意外でした。ファンになる前は顔が純ジャパっぽいなーと勝手に思ってたから染めてるイメージなかった。私だけ?

衝撃だったのは私服ね。何がとは言いませんが去年11月に撮られてしまった某プライベート写真に写るあの謎コーデが、数年前にプライベートでNEWS小山くんの実家のラーメン屋行った時来てた服と全く同じで笑った。本人が恐らくあれを気に入って着てるってのがじわる。かわいい。

 

2.柔そうで強い。

いかんせん口調とか柔らかいし、普段もどちらかというとにこにこしてるから、こんなに弱音吐かない人なのかと知ったときは驚きました。

坂本さんによる「辛い言わない、苦しい言わない」発言や、darlin'でオカダを飛ばすときの「一回失敗して怪我させそうになったから上半身だけじゃなくて下半身もちゃんと鍛えるようになった」発言は有名ですが、

例えば自分が頑張ったからといってその対価に自分へのご褒美を買うという発想はなかったり*3、悩み事があったら10以上離れてる年上の知り合いには相談するけど少なくとも仕事仲間にはしなかったり*4と、なかなかタフだなこの人と思うことは多々あります。ファームの農作業も大変とは言うけど苦しいとかは絶対言わないしね。まぁ長野さんの場合ストレスとか溜まったらそれこそ趣味で発散してそう。あと内心思ってはいるけど長野さん頑固じじい(BBA?)なとこあるから意地でも言わないってとこもありそう。

 

3.冷静だし淡白。

母だのBBAだの言われてますが、趣味へのアプローチの仕方や興味の着眼点、さらには物事に対する考え方は限りなく左脳的で理系ちっくな長野さん。なっとくめし読んで改めて思ったけど食べるのが好きだからそのご飯が出来上がるまでのプロセスや栄養価とかについても探究心が沸くとか、この世界いなかったら絶対研究職やってるやつやで。

ぶいさんは年々涙もろくなる坂本くん、いつでも熱い男井ノ原、胸に熱いものを秘めている剛くんオカダ、情が深い健くんと、結構情感豊かな面々が揃う中、一人「24時間テレビ以来泣いてるところ見たことないよね~」とメンバーに言われてるひろし。

別に涙を流すから感情的というわけではないのだが、言動の節々を見てもどこか一歩引いて客観的に見ているというか、当事者であると共にオブザーバーの立ち位置にもいたりしている印象を受ける長野さん。

雑誌コメントとか見るとほかの人が拙くても自分なりの言葉で感想を言っている隣で、結構テンプレっぽい言葉で無難にまとめてることが多い印象。2015年も24時間テレビの司会が決まった時、感想コメントがあまりにも無難すぎてどのワイドショーにも長野さんのコメントだけ取り上げられなかったのは記憶に新しいですね。

一番鮮明に覚えているのは学校へ行こうMAXで井ノ原が高校に復帰するという企画「トニ線流し」での言動。

番組の企画でなく自分の意志で高校再入学を決意し、それをメンバー一人一人に井ノ原が報告するのですが、いかんせんカミセンとかは天邪鬼集団なので笑いながら容赦ないことを言ってきたりします。それを経て井ノ原は唯一長野さんに「ありがとう...すげぇいい人だよ長野くん」と感謝しますが、私はその時見てて「そうかなぁ」と思いました。

だって、普通自分の仕事仲間が、しかもグループメンバーという関係にある人が「これから僕は一年間高校に通います」と言ったら、色々疑問や心配が湧き出ますよね?

だから坂本くん、健くんの反応はすごくしっくりくる。リーダーとして「仕事はどうすんの」と心配するのは当たり前だし、健くんの「は?何?」も馬鹿にしてるのではなくそういう心配から来てる側面の方が強い気がする。身内っぽい反応。

一方、10年近く一緒に働いてきたという信頼と実績もあるから、井ノ原が自分なりに折り合いをつけて仕事と学業をきちんと両立する工夫を考えたのだろうという安心もあってこそ、剛くんのあの「えwwwマジで?www」や健くんの「なんだもっとすごいことかと思った」、オカダの「...うん、いいことじゃん」「『合格した』とかも別にいらないから」もあるのかなとも思う。それにカミセンはどちらかというと照れ屋で素直じゃないってのも知ってるし。絵に描いたツンデレみたいな反応でしたね。

問題はヒロシナガノですよ。

「はーはーはー(笑)いや、いいんじゃないすか、年とか全然関係ないっしょ」(あっけらかん)

めちゃくちゃ淡白なこの感じ(笑)

冒頭のはーはーはーは恐らく自分が想像していた報告とは違って安心したから出たものだと思うのですが、後半のこの端的に述べた感じ。井ノ原は「すげぇいい人」と言ってましたが、なんか私は聞いてて同じグループのメンバーっぽくないというか、すんごい第三者っぽいなーと思いました。高校に年齢は関係ないってのはいい言葉だし、仕事と全く関係ない人にこのこと相談してこういう言葉かけられたら相手のこといい人だなとは思うけど、現在進行形で一緒に濃い密度で仕事してる同僚にこの言葉かけられても「いい人だぁ」というコメントは出てこないと思うのよ井ノ原。

 

デビューしたてのころとかよく母親っぽいとかも言われてましたがそれに関してもどうなんだろと思ったり。

たしかに坂本くんが怒るのに対して長野さんはガミガミ言うタイプではなかったと思うけど、それだからといってじゃあカミセンを慰めてたかと言うとそういう類の話は聞いたことないし(知らないだけかもしれんが)、感情的になってフォローするというよりは良くも悪くも「デビューしたからには同じプロだから対等に」って感じで接してたのかなという印象。ただ男性と女性では付き合い方が違うから、こんくらいの客観的な距離感の方が同僚として付き合いやすいという意味で井ノ原やカミセンに好かれてるのかなと思ったり。オカダとかに甘えられてもそれに丁寧に返したり受け止めるというよりは上手に流してるって印象だし。

親しい人は別として、仕事仲間とかは仕事仲間としてきちんと自分の中で割り切って、相手に必要以上に踏み入らないし、逆に自分のことも必要以上にひけらかさないって感じ。それを井ノ原とかたまに健くんがこじ開けてみようとしてかたくなに拒否られてるのを見るのが私は楽しいのですが。とにかくどこまでも「男の人らしい」思考回路の人だなぁと。(ジェンダー論的にはおかしい表現ですが一般論として受け止めてください)

時折発言がブラックって言われるのも(わざとちょっとふざけてる場合は除いて)、客観的に本音をスパッと言っちゃったり、冷静に感想を述べてしまった結果だからじゃないのかなぁ。本人が自分のことブラックだとあんま思ってないというズレもそれで生じてる節はある。

 

だから、食べ歩きするときに牛肉食べる前に牛見に行くとか普通ならこれから捌かれるであろう牛に感情移入してしまって食欲なくすと思うんですけど、長野さんがケロッとしていられるのはそれを「食材」として割り切って客観的に見てるからじゃないですかね。そんなんだからウーパールーパー*5とか熊とかワニのタン*6とか見た目がグロテスクなきのこ*7にも食欲が湧くのだと思います。私は無理です。

 

 

4.不器用だし大雑把。というか雑。

個人的に一番萌える箇所。

上でなんか長野さんの優しさ否定しちゃったみたいな感じになってしまったのですが、長野さんはやはり基本的にやさしいと思うんですよ。ファームの女性ゲストに「大丈夫ですか」と気遣ってみたり、周囲に目をかけていたり、アクロバットで飛ばした相手が無事に着地するところまで見届ける。なにより人が話している時は深く頷きながらちゃんと表情をつけて相槌を打ってくれるし目を見て話してくれる。なかなか紳士だなぁと思います。

メンバーにだってボンタン狩られても怒らないし、メイク道具とか貸すし、BBAと言われても微動だにしないし、口調も優しい。

それにこだわるところにはちょいちょい神経質な感じを醸し出してる。がこいこで汚ギャル部屋に行ったり、女優さんの部屋に行ったりするとやたらめんどくさい姑みたいに指でほこりチェックしてたのが印象的です。仕事でもきちんと自分の意見やこだわりを持って監督の方やメンバーと話しているところをちょいちょい見かけますし、そこにキュンときます。

 

だけど!雑なんです!年の離れた三兄弟の末っ子で27歳まで実家暮らしだった箱入息子っぽいというか。自分のことじゃなかったら細かいとこに目が行かないというか。

逃してあげようと思ったなめくじを結局干からびて死んでるとこ発見するまで忘れるとか、酔った井ノ原を家までタクシーで連れていくも家に入るまでは見送らず玄関に転がして帰るとか、「最後までやったれよw」と思うこともちょいちょい。

細かいことも苦手そうですよね。ファームやモビの手作業コーナーでは散々不器用さを発揮してきましたが、ダンスでも運動神経生かしたダイナミックな動きは迫力あるのに手や腰の動きがちょいちょい違ったり細かい動きのニュアンスが違ったり、振りをごまかすのが下手だから振りが入ってない時はわかり易く間違ってるしなんなら少しテンポも早くなってるという(例:少クラのセクバニ)。パワフルなのになんかどんくさい。

つい最近ではおじゃんぷさんのスク革に出たときのやつ。鍋で味噌とく時とか丁寧にやってるなと思いきや、シメのパスタを盛り付けるときは汁を皿の淵に飛ばしまくるわ、チーズ削るときは削り器の角を思いっきりパスタの中にぶっ刺すわとかなり雑だったwカメラさんここぞとばかりに削り器をどアップで映してたので見ていた私は思わず「やめたげw」と思いました。

雑とはちょっと違うと思いますが、お箸とかの作法はめちゃくちゃ綺麗なのに、口元拭くときはナプキン使うよりまず親指でぐいっぐいっと拭っちゃうとこも好きです。

 

 

5.まじめだからふざける時も全力。

突然ですが私PVメイキングの長野さんめちゃくちゃ好きなんですよ。

監督さんと話し込んでる姿とか、モニターチェックをしている姿。プロという意識を十分以上に持ってまじめに作品に取り組んでる姿はとてつもなくかっこいい。涙アトのメイキングとか多分本人もやってて恥ずかしいだろうに、少なくとも撮影中は決してそんなそぶりは見せず、時折指示を確認しながら最後まで取り組んでる姿はキュンときました。2nd houseの脚本の方もたしかブログで長野さんを褒めてくださってて。恥ずかしいと思って仕事はしないし、作品一つ一つに誇りを持って真摯に取り組むっていうのは言うのは簡単でも実際は難しいことだと思うから長野さんすごいなぁと思う。

コントとかも全力ですよね。ハマる前はこんなコント職人だったなんて知らなかったw 嵐の二宮くんが以前「長野の五輪が好き」と言ってたのは知ってたんですが、それが具体的になにをするコーナーだったかは知らなくて。全身タイツ見たときはリアルにお茶吹きました。コンサートとか番組とかでもコントスイッチが入る時の表情が好き。こういう顔。

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一切笑っちゃわないでやり遂げるってすごい。そしてこのひろしまつげ長くて麗しい。

坂本くんいじるとき声のトーンが半分くらい上がるのもツボです。メンバーの悪ふざけにもとてもノリよく乗っかってくれるし。

 

6.あの顔で結構ワル。

だいぶ偏見チックになってきましたが、割と童顔というかあどけない感じの顔してて、しかも飲酒も喫煙もしないというのに、掘れば掘るほどなんかポロポロ出てくるのがすんごい面白い。

ーメンバー内随一のギャンブラー。親が遊んでるわけではないのに麻雀ポーカーパチスロ経験者で、仕事でベガス行った時も最後までカジノにいた2人のうち一人。UNOのルールも作っちゃう

ー近所の空き地でバットベースをやってる時自分の名前が書いてあるボールで隣の家のおじさんのトイレ詰まらせて「ワルガキ」と呼ばれる

ー友達に誘われて小学生ん時、自分が卒業した幼稚園に忍び込んで園長先生の悪口を言ってクソ怒られる

ー同級生のスカートはめくるし、呼ばれてないのに勝手に人のカメラに写りこもうとする

ーjr時代に楽屋で室内花火大会してボヤ騒ぎ起こす

ー授業中に寝るかポーカーして遊ぶ

ー自分がやらない割には他の人の悪事・下ネタは助長する

などなどなどなど。

多分私が知らないだけでまだまだある。先入観は怖いという言葉を体現している男である。井ノ原がjr時代にナンパを教えてもらうために長野さんに頼んで一緒に海に行ったという有名なエピソードがありますが、聞いた当初は「なんでそこはひろしなんだろ」と思ったけど、もしかしたらjr時代の長野さんがそういう遊び人気質を発揮させていたのかもしれない。真実は闇の中。

あとこの欄で書く事かちょっと分からないけど、頑固というかめったに謝らないよね。意外とミスったりとかしてもうまーく後ろに引いたりして、あんまりひろしの「申し訳ございませんでした」「ごめんなさい」を聞いた覚えがない。土下座はするのに。

 蝶のPVメイキングで坂本くんが振り付け間違えて固まっちゃったせいでメンバーに非難されてたけど、坂本くんが固まるちょっと前に実はひろしも地味に振り付け間違えてるんですよ。なのに非難の対象が坂本くんに行ったらしれーっとメンバーに混ざって坂本くんのことおちょくってるのが笑える。

 

 

7.人見知りなのに交友が謎。

シューイチにゲスト出演したときも自認してましたが、長野さん割と人見知りするタイプだと思う。というかやっぱり気ィつかいしィだからやっぱ初対面の人には緊張してるの伝わるし、気使ってるから余分にしゃべるタイプだと思う。私もそういうコミュ障だから分かる。

しかしその割には、なんかほかのメンバーとは毛色が違う知人友人が多いですよね。まぁ本人がそこらへん秘密主義すぎるからたまに会話に出てくる「知り合い」ってのが業界の人なのかどうかすらもわからないてのがあるけど。ほかのメンバーは地元の友達や事務所の人、もしくは同級生や芸能人とかって割と人付き合いが明らかじゃないですか?それに対して「10歳以上年上の人」とか「夫婦で食べ歩きが趣味の人」とか、グルメ界隈って人付き合いどうなってるの?どうやったら誕生日に蕎麦畑プレゼントしてくれる人とかジビエ送ってくれる人とかと知り合えるの?友達なのパトロンなの?貢がれてるの?

挙句は寿司屋のカウンターでとなりになった医者に奢ってもらった上にそこから交流始まるとかマジナンパ...ガード固いのか緩いのかおばちゃんわかんないよぉ...

ひろしもなかなか連絡先交換しないって聞いたことあるんだけど昔の共演者と今でも交流あったりするのかなそれこそティガのGUTS隊員勢とかさ。もしないんだったらなおさらたまたま隣り合わせになった見知らぬ客とどう仲良くなるのが謎。

小さい頃から自分よりかなり年上のお兄ちゃんとその友達と遊んでいた名残からか甘える対象がかなり年上の男性で、しかもよく「既婚の、夫婦共々交友関係がある」というところを強調してくるのも笑える。既婚強調されると余計怪しいからやめてw

あとちょいちょい坂本くんと一緒に先輩後輩交えてゴルフ行ったりしてる割にはメンバーとは遊ばないとか言ってるし、そういうよくわかんない嘘はやめてください。あなた剛くんとフットサルもいったでしょ?剛くんサイドの話しか聞いたことないよ?

 

 

8.ドがつく天然

グループ内ではオカダが読書量の割には言葉足らずで説明下手なのが有名ですが、ひろしもなかなか文章構築下手くそというかよく主語が抜けてることが多い。それがゆえに本人が伝えたいことと、受け取る側との齟齬が発生して「言葉の発砲事件」が多発してるんじゃないかと。下ネタ好きな割には自分からストレートなやつは言わない、なのに自分では下ネタと意識してない発言がとんでもなくエロい意味で捉えられたりしてメンバーが喜んでるの見るの楽しい。井ノ原が長野さんに対してセクハラしたがるのも分かる。

例挙げるとキリないですけど、私が好きなのはラジオで「もじゃもじゃといえば?」という質問に対し、三人がシモで一致しちゃったからそれぞれがもっとかわいくてアイドルらしい答えを考えてベストアンサーをスタッフに選んでもらおうという回。せっかくシモから離れるってのにひろしの答えが「まっくろくろすけ」でまぁかわいいけど捉えようによっちゃあひどい下ネタだってのがじわる。絶対本人気づいてないし。

あのコーナー長野さん一人だけ超迷子になるのも可愛いですよね。ただこのグループ全員どこかしら天然入ってるからな...

 

 

 

ざっとこれくらい思いついたのでとめどなくつらつらと書いてしまいましたが、結局は長野さん大好きなわけです。長野さん好きだし、長野さんの名前をやたら連呼したがるメンバーも好きだし、最後はやはりぶいさん全員が好きです。

長野さん自分で自分のことを語りたがらないし、話の中心にもなりたがらない、しかもちょっと秘密主義ちっくなところがあるから、こういう掘り出し物が沢山あるんじゃないでしょうか。

なによりやっぱりアイドルという職業へのプロ意識がとても高い。画面に見えているものは全力で提供するから、それだけを受け止めて欲しいという意識。だからどんなに食べても体型維持は怠らないし、(いかんせん雑だからしょっちゅう剃り残しとかあるけど)ファンの前で公式には髭面を見せたことがない。自営業で実家の場所もファンに割れてるのに聞かれなければ過去の話とかもあまりしないし、メンバーですらプライベートあまり把握できていない。

それについて私は「全部知りたいな」と思う反面、長野さんには今後ともぜひこの謎めいた感じを貫いて欲しいしおっぴろげに自分を出さないで欲しいなと思ってます。知りたいことはファンが自分で断片から見つけに行くから。これからもアイドル長野博を見させてください。

ついこないだ発行された雑誌で長野さんが「変わらないでいるためには変わり続けないといけない」と言ってたのが印象深かったです。きっとまたこれからも長野さんはぶいの一員として変わらず居続けるために変わっていくのでしょうね。また新しい一面を見せてくれるのが楽しみです。応援してます。

*1:2015年5月2日V6 Next Generationにて

*2:2013年9月21日放送Next Generation

*3:2012年2月4日next generation

*4:2014年11月22日next generation

*5:ここまでくると長野担はもはや驚きませんがお茶の間の皆様には大変ご迷惑おかけしました

*6:牛タンをさらにしっとりさせた感じbyヒロシナガノ

*7:毒がないなら食べてみたいですね~byヒロシナガノ