ブッ壊れたシャワーヘッド

好きなものを、不規則に撒き散らすだけ

2019/05/25 MASAYUKI SAKAMOTO 『ONE MAN STANDING 2019 The Greatest Symphony』マチネ、ソワレ@オーチャドホール

2016年に続き今回も見させてもらえて本当に良かった、坂本くんのソロコンサート第二弾。最初「The Greatest Symphony」って名前がつくくらいだから、それこそthe greatest showmanをはじめとするミュージカル映画のナンバーをまたカバーしてくれるのかなぁと思ったら、まさかの「女心」をテーマにするというからびっくり。結果The Greatest Showmanもやってくれたけど。ありがとう。

前回のソロコンサートの個人的満足度がとっても高くて、ふとしたときに頭の中でone song gloryとi honestly love youを歌うMASAが未だによぎるくらいだから、今回の話が出たときもほんと飛び上がるくらい嬉しかったよ~。しかし権利関係が厳しいとはいえ、円盤化とか映像化されないのほんともったいない。もったいない!今回だって、懐メロ好き好きマンの私からしたらたまらない内容だったし、しかもミュージカルナンバーもやってくれるおまけまで入ってるし。なにより、やっぱりひとり伸び伸びと自分のペースで歌う坂本くんが楽しそうで。別にグループで歌ってるときが窮屈そうと言ってるわけではないけど、あるじゃん、ユニゾンとソロパートの違いみたいなやつ。男性アイドルソングとはまた歌い方のアプローチも違うしね。

しかも今回、オーケストラの生演奏に、数々の音楽家さんによる曲アレンジ。そして相変わらず素晴らしいフレンズの皆さん。これでチケ代10,000円以下なんだからしゅごい。もっと取っていいんだよ。そのお金で地方公演もやろうよ。もしくは公演数増やそうよ。

 

 

 

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2019/05/26 クイーン・エリザベス~輝ける王冠と秘められし愛~ 大千秋楽@日生劇場

しばらく更新できませんでした。最近ツイッターの浮上率もイマイチだったのですが、純粋に仕事で心を殺されてました。でもご心配なく!仕事に裏切られ続けた私は唯一自分を裏切らない筋肉と仲良くなろうと、最近はボクシングジムに通い始めたので、筋肉痛に日々生きている実感をもらいながらそれなりに過ごしてますゆえ。毎晩帰宅後は某動画サイトで延々と犬猫動画愛でてますゆえ。あとTTT2行きます。2回行きます。明日は投票日ですね。期日前行ってない人は行こうね。そういえばTTT2って、遠くからみたらT2みたいだね。トレインスポッティングだね。(近況を全て詰め込んだ駄文)

 

さぁて、千秋楽にしてようやく舞台の全貌をちゃんと見た私。最前列は推しを見るにはほんと申し分ない場所なんだけど、とにかく舞台に死角ができるし、セットは見づらいし、作品を作品として楽しみたい人には全然おすすめできない。とはいえ、私の場合はどこに座っても結局双眼鏡でひろしを追っかけてしまうのであまりかわりないのだが。

たとえば冒頭のダドリー伯登場シーン。下手でしかも最前列だと、ちょうどエリザベスの部屋の窓が死角に入るのであまりよく見えなかったけど、上のしかも上手側で見ていたのでよく見えたよ。ダドリー、想像以上にうっとりした表情でちょっと笑ってしまった。

しかしさすがは千秋楽。マオザベスのダジャレもニンニク増し増しで、キャストさんが笑ってしまうところもしばしば。観客の反応も前々日見た時より良くて、笑うシーンもちゃんと声出して笑ってくれる人が多かった記憶が。やっぱり、観客の反応って大事ですよね。東京の観客って奥ゆかしいイメージがあるけど、笑うところはしっかり笑ってくれるのは舞台の雰囲気を助長してくれるし。ちなみに、マオザベスが笑わせにいってるところ、ひろしはビジネススマイルでやり過ごしてました笑

 

 

2か月前の私がちゃんと携帯のメモに千秋楽の各メインキャストの挨拶を残してくれていたので載せますね。雰囲気だけです。一字一句はきっとほかの素晴らしい皆さんがどこかインターネットの海に残してくれてると信じて(他力本願)。アイドル2名が客席をいろんな意味でざわつかせたのがいい思い出(笑)

大地さん:

みなさんのおかげで無事、千秋楽を迎えられました。本当にありがとうございました。令和一発目にこの作品をこのカンパニーで、ここ日生劇場で演じることができて、私はとても幸せです。では、せっかくなのでほかの皆さんにも一言ずつ貰いましょうか。まずは大ロバート。

長野くん:

どうも、大ロバートです(笑) 最後まで大きな怪我もなくここまで来れたのは本当にスタッフやキャスト、お客さん、皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。ここ日生劇場は実はデビュー前に立たせてもらった以来なのですが(ここでざわつく会場と漏れるひろし担の笑い声)本当に昔ですね。でもまたこうして戻ってくることができて、大地真央さんはじめこんな素敵な皆さんとご一緒することができて本当に光栄です。本日は皆さんお越しいただきありがとうございました。

高木くん:

どうも、小ロバートです(笑)この度は、こんな素敵な舞台に出演させていただけて、本当にありがとうございました。この度は大地真央さんはじめ、キャストの皆さんから学ばせていただくことばかりでした。僕、普段はHey!Say!JUMPというアイドルグループで活動させていただいているのですが、普段自分たちのコンサートとかではあまり見かけない客層の皆さんに見ていただけて…(ここでかなりざわつく会場と爆笑する大地さん、樹里さん)

大地さん「言うわねー(笑)」

ひろし「V6ではこれくらいの客層ならよく見かけるよ!」(さらにざわつきはじめる会場)

高木くん「(ハッとしながら)すみません、ほんとすみません!!とにかくこんなにたくさんのみなさんに見ていただけて光栄です。今日は本当にありがとうございました!」

西岡さん:

5月5日からこの舞台が始まって、ここまで、満員の皆さんにご覧いただけて本当に感謝です。真央さんとはテレビでは3回ほどご一緒しましたが、そこではあまり話したことがなく、今回こんなに深くかかわれてとても良かったです。真央さんはこのとおり、見とれてしまうくらい美しい上にかわいくてお茶目で、とても素敵な方ですし、芝居もとてもやりやすく、とにかく楽しい現場でした。ありがとうございました。

樹里さん:

皆さん今日は本当にありがとうございました。私の今回のぶたいでのミッションは「怪我とかで迷惑をかけない」だったので、無事クリアできて良かったです。カンパニーの空気はもちろんですが、個人的に私はお腹がすいたら何もできなくなっちゃうタイプの人間なので、特に今回はマオザベス様の差し入れが本当に美味しくて幸せだったのですが、ついつい食べてしまうので毎回コルセットを締めるのが大変でした(笑)

高木くん「僕もです!(お腹さすさす)」

樹里さん「でもなんとか締めましたよ!ありがとうございました!」

大地さん「いつかまた、どこかでマオザベスとしてお会いできることを北極星に祈りますね。みなさん、今日は本当にありがとうございました!」

 

 

 

ゅぅゃの素直天然が炸裂するもさる事ながら、おそらく現場にもたくさんいるであろう自分のファンに対しても毒を吐くことを忘れないひろし…(笑) きっと知らない方もいらっしゃると思うのでお伝えしますと、そもそもV6がデビューしてから既に24年の月日が流れているのでね。というか最後に日生出たのってMASKとかじゃないかな。そしたら92年だから27年前…?!さすがシーラカンス

観客をかなりざわつかせたものの、最後の最後まで控えめでかわいいお手ふりだったひろし。こんなすごいキャストのカンパニーの中で、こんなにかっこよくて重要な役どころをさせていただけて本当にありがたい。是非これを見てひろしを見つけてくれた偉い人にはもっともっといろんな役をひろしにやらせていただけたらなぁと。子育てと両立できる範囲でさ。

 

 

19/05/24 クイーン・エリザベス~輝ける王冠と秘められし愛~ソワレ@日生劇場

もしTTTがストレートプレイとはまた違う括りのものというのであれば、今回とうとう初めて長野くんのストレートプレイを見に行きました。というかほぼほぼ最前列で観劇するというのも、観劇歴そこそこある自分にとって初めてだったので、2回観る予定のうちの一回目が全然全体像が見えない最前列で大丈夫かお前?!って、観る前は心配でたまらなかったんだけど、また違う見え方ができたのでオールオッケーでした(ちょろい)。明らかにマオザベスが主役の場面でめちゃくちゃレスター伯のお尻ガン見してすまんやで。最前列だと目線がどこに向いてるか舞台の役者さんというかひろし本人にバレそうですんごいヒヤヒヤしたけど、それでも抑えきれずニヤケ笑いしながらひろしを見てしまって本当に申し訳ない。

ひろしの演技、オブラートに包むと大地さんや西岡さん、樹里さんのような素晴らしい共演陣に圧倒されてしまうんじゃないかと、制作発表されたときはほんとに心配でならなかったのですが(失礼)。冒頭の若い、まだ伯爵を名乗れていないロバートダドリーこそちょっとぎこちなさがあったけど、後半、特に一度牢屋に入れられたあと、一歩引いたところからなお女王を守りつつ、自身も病魔に侵されている頃のレスター伯はその少女漫画の騎士ポジ的なキャラも相まってすごく良かったと思います。年齢を重ねていることを強調すべく、あえて冒頭若ロバートの喋り方が胡散臭い新興宗教勧誘みたいな感じを出しているんだったら実は計算高いのでは。ポジティブにいこう。

 

ではまずは雑なあらすじから。

 

 

 

 

 

 

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19/03/21 六本木歌舞伎第三弾「羅生門」ソワレ@わくわくホリデーホール

健くん、よぉ頑張った!!

4/20のネクジェネでは、トニセンのお父さんたちが口々に「良かったよ」「誇らしいよ」と言ってたけど、すんごい気持ちわかる。だってアイドルのヲタクやってて、自分が本格歌舞伎見に行くことになるなんて微塵も思ってなかったもん。

最初第一報が出たとき、多分私だけじゃなくいろんな人が「あぁ、健くんの人気と客寄せぷりが買われたか」と思ったはず。第一弾第二弾の存在はもともと知ってたし、いかんせん歴代のゲストが獅童さん、しのぶさんといずれも歌舞伎と縁が深い方々だったから、ここで健くん投入は正直「大丈夫か」と、確実に嬉しさよりもおこがましくも心配の方が優ってた、そんな第一印象だったような。

それが、いざ蓋を開けてみたら。もちろん歌舞伎初心者ゆえの初々しさもあるんだけど、下人及び茨城童子のように運命に翻弄される役柄という観点からすると、より「ピュア」な感じが強調されていて、見ていて特段違和感もなく。ただでさえ若々しく見える健くんが一層「青年」に見えて良かったです。

 

個人的な話をすると、小中高と日本文学的な教育を受けていないので、作品のバックグラウンドはおろか、歌舞伎的文脈にも全く疎い人間なのですが、そこは観劇初心者を十分配慮した演出。劇中の登場人物が「それってなんて意味?」とわかりやすく振ってくれることで、聞き取れなかった意味もよく理解できたし、ストーリーにおいてけぼりにされることもなく、ましてや意識が逸れることもなく見られました。そもそも私羅生門を未修のまま見に行ったんだけど、前半の下人が死ぬところまでしか羅生門じゃないのね?!びっくりした。

 歌舞伎の知識なんざ年末年始にテレビで見る俳優祭りの印象くらいしかないもんだからあれだけど、それこそ俳優祭りでの演目や近年上演されているアニメ改編の作品から見てもその自由度の高さや幅広い客層への意識は強く感じていたから、今回途中で生身の海老蔵が出てきてもあまり驚かなかったし、役者さんが普通にグッズの宣伝をし始めてもびっくりしなかったんだけど。それよりも、意外と滝沢歌舞伎の演出は歌舞伎の様式美に沿ってたんだなぁとそっちに驚いた記憶が。最後健くんがフライングやるなんて聞いてないから!怪我なく終わってよかったね…

 

 

 

 

 

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18/12/29 ミュージカル「サムシング・ロッテン!」ソワレ@東京国際フォーラム ホールC

初・福田組ミュージカル鑑賞!好みはそれぞれだと思うけど、面白さは年末笑い納めにぴったりでしたよ!

あっきーこと中川くんの本格コメディもこれが見るのが初めてだったけど、彼やっぱり真面目だよね。もともと今回の役ニックも、劇の中ではどちらかというと巻き込まれる系主人公で、本人自体がすごい面白いキャラというわけではないんだけど、いかんせん相手が西川さんで相棒がさとしさんなもんだから、余計生真面目さがにじみ出ていました。かわいい!セリフはアドリブ多めで随所に福田色を感じさせられる演出だったのだけど、幕間あんなにしゃべってくれるのね!休憩は一緒に見に行った友達と、トイレに行かずパンフ読みながら座ってたんだけど、西川さんもといシェークスピアの場内アナウンスがおもしろすぎるから全然パンフレット読み終われなかった。

ミュージカル好きな人だったら面白いネタがたくさん散りばめられているし、そうじゃなくても全然楽しい舞台なので、これは気軽におすすめできるなぁと思いました。まぁもう公演終わってるんだけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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18/11/3 ヨーロッパ企画20周年ツアー「サマータイムマシン・ブルース、サマータイムマシン・ワンスモア」@道新ホール

V6ファンとしても縁のあるヨーロッパ企画。今回20周年ということで私が劇団を知るきっかけにもなったサマータイムマシンブルースとその続編を連チャン上演し、しかも札幌に来てくれるということで、すぅぐさまチケットを取ってしまいました。企画のチケットがこんなにすんなり取れるのも北海道ならでは!…といいつつ、やっぱりもっとすぐ売り切れて欲しかったなぁという気持ちもあったり。なんだかんだ満員御礼だったみたいですね!よかった!19年も札幌で新作の公演やってくれると上田さんが約束してくれたので、もっと道民も見に行って欲しい。

 

いや~しかし、ノスタルジーがすごかった!!私が見たDVD版からもすでに13年の年月が過ぎ去った今、ほぼ同じメンツで上演ということでどうなることかと思ったけど、舞台のライトがついた瞬間やっぱりそこには暑苦しいSF研の部室があったし、今自分もこうして大学のサークル活動を経て、社会人という目線でこの作品を見ると、また懐かしさと新鮮さがあって、本当に見に行けてよかったなぁと思います。上演直後やっぱりTSUTAYAに映画のDVD借りに行ったよね。私だけじゃないよね。*1

 

 

 

 

 

 

 

*1:上野樹里ちゃんと瑛太くんのやつね

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18/12/31~19/1/1 ジャニーズカウントダウン2018-2019「平成ラストの夢物語!」@東京ドーム

明けましておめでとうございます!!

初めて参加するカウコンで、私が幼き頃からずっと見ていたタキツバの旅立ちを見届けることになるなんて誰が思ったか。

2018年ははっきり言って、推しが所属しているこの事務所について色々考えさせられる一年となったもので、それの最後の象徴かのように、黄金時代を築いたこの二人が卒業するのを見ていると、何とも言えない気持ちになったのは私だけじゃないはず…

誰がなんと言おうと、最終的に親元(所属事務所)を選ぶのは本人たちだけで、私たちはあくまで外野に過ぎないから、こういうとき本当にヲタクとしての無力さを突きつけられるわけなのだけど。でも!一番肝心な時に一番最初に味方になってくれるところに所属するのは、大事だよ、とだけ言っておきたい。言うだけタダだし。

 

 

逸れましたがカウコン!私は別に事務所DDでもなんでもなくて、あくまでスタンスは元嵐ヲタの現役V6ヲタとしてライブに参加してるので、予め。目はだいたい推ししか見てないので、「私の○○くんの情報がない!」的なクレームは一切受け付けませんごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

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18/11/17 ミュージカル「TOP HAT」 ソワレ@東急シアターオーブ

久々に興奮するレベルによかったよ~!

今日本のミュージカル界でクラシカルミュージカルをこんなにおしゃれにこなせる中堅俳優さんはまーくんさんしかいないと本当に思う。燕尾服、こんなに似合う人います?!普段のドラマやストレートプレイだとどうしても少し「too much」に見える大きな芝居も、これくらいの舞台幅だったらぴったりだし、体の使い方がうまい故、女性をリードするようなダンスシーンでも身のこなし方がスマート。なにより、本当に歌がうまい。一秒でも心配させるような場面がなくて、安心してストーリーの本筋に集中できるし、一つ一つの場面で感情がストンと伝わってくるから、なんの不自然さも感じさせないという。多部ちゃんに申し訳ないんだけど、今回は多部ちゃん自身も記者会見で言っていたとおり、不慣れな故歌の歌いだしで結構「せーの!」で歌いだすところが随所あったからこそ、坂本くんの自然さがより際立ったかも。ところで坂本くんってやっぱり亀戸が生んだアメリカのスターですよね?!

とはいえ多部ちゃんも本当に素敵だった。歌にせよ舞台での表現力にせよ、今まで他の多部ちゃんの舞台作品で十分目の当たりにしてたけど、今回タップやワルツも初挑戦でしょ?全然そんな風に見えなかったし、プライドが高くいじらしく、でも乙女でかわいいデイルがちゃんとそこにいた。坂本くんが出ていない場面は、本当にデイルに釘付け。途中あえて少し色っぽい服を着て坂本くんことジェリーを誘惑するシーンがあるんだけど、もちろん色っぽいんだけど、節々に詰めの甘さが故のキュートさがあふれていて、客席に気まずさを感じさせずコメディ感をしっかり出せていたの、やっぱり多部ちゃん自身がかわいいからだと思うんだよなぁ。あれは確かに私がジェリーでも惚れてまう…多部ちゃんデイルはおっちょこちょいさが増してて可愛かったぞぉ~

 

と、私の舞台レポにしてはかなり珍しく冒頭から垂れ流してしまったのですが、それくらいキャストそれぞれのレベルが高かった今回の作品。こういう作品にご指名で坂本くんが呼んでもらえてるのもめちゃくちゃファンとしてうれしいし、これを機にもっといろんな人にクラシカルミュージカル俳優坂本くんが見つかってほしい。あとこれは何百回も言うけど、坂本くんがRENTに出るまで死ねないから

 

 

 

 

 

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18/10/08 二十日鼠と人間 マチネ@グローブ座

原作Of Mice And Menはわりと英語圏の高校ではポピュラーな課題図書でしてね。英語を第一言語として学ぶ高校に通っていたのですが、私も二年生のときに授業で原作を読まされ、さらには深掘りするために映画も見させられました。健くんが最初この舞台をやると発表したときはとにかくまずはそんなノスタルジックな気持ちになった記憶が。チケット取れてよかったよ~また軽率に飛行機を使ってしまった。ほんと今の居住拠点に来てから飛行機を使用することに対しての抵抗感がゼロになってしまった。どこに行くにも飛行機なしだと無理だから。シベリア遠いよね~~~。

 

そんなわけで片道4時間くらいかけて日帰りマチネグローブ座しました。これが地震発生後の初ぶいさんの現場だったんだけど*1、よかったよ~!なにより、ほんと正直1か月前の地震が、3.11の時まだお外にいた自分にとってはトラウマ級だったので、こうやって日常じゃないけどまた自分の好きなものに触れられることへの安心感のほうが大きくてね。舞台への高揚感にそんな安心感がプラスアルファされてもっといい思い出になったというところはあります。話はめちゃくちゃ重たい話だけど。

ではいったん畳みまして。

 

 

 

 

*1:おかげさまで1日停電断水したのと棚の小物が吹っ飛んだけど、無事でしたよ

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18/05/26 オフブロードウェイミュージカル「I DO! I DO!」 マチネ(大千秋楽)@兵庫県立芸術文化センター

こんにちは、フォエプラ以来すっかり綜馬さん、もとい壮麻さんのファンになったにわかあめです。

別件で大阪行くからついでになんか見れる舞台ないかなぁって探してたら同じ週末に隣県で壮麻さんのミュージカルがやってるなんて知ったら、チケット取るしかないやーん!ということで、ツレもたまたまミュージカル大好きマンだったので一緒に見に行きました。すんごい良かった!主に①歌がいい ②生着替え ③キスシーン の三本立てでお送りいたします(サザエさん風)。

 

 

 

 

 

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