ブッ壊れたシャワーヘッド

好きなものを、不規則に撒き散らすだけ

14/11/01スターダストレビュー「SHOUT」ツアーライブ@中野サンプラザ

9ヶ月くらい前のツアーライブですが、ようやくツアーの全日程が終了したのでこの鳥頭が思い出せる限りの簡単なメモを書き出したいなと思います。

スタレビさんのことはいつから好きだったのかもう思い出せないくらいですが、帰国してきて2012年から大学に通い始めては絶対年に一度はライブを見に行ってます。

活動人口が多くはない狭い世界なのでなにかは伏せておきますが今私が大学で参加している課外活動も新歓当初、たまたま先輩数名とスタレビのことで盛り上がったのが縁でした。そこからは毎年スタレビ好きの先輩とライブに行ってます。ちなみに去年はそのうちひよっこ社会人になった人と見に行きました。晩御飯だけ奢ってもらった。毎回私がチケット取ってやってるんだからたまにはチケット代も奢って欲しいっすウィッス。

 

 

大したネタバレでもないですが畳みます。しかし年々要さんのMCが長くなってる気がするのは私だけかな...

 

 

 

とりあえずセトリ。

1.AVERAGE YELLOW BAND

2.Get Up My Soul

3.Love & Devotion

4.拝啓 子供たちへ

5.昔話を繙くように

6.熊谷の風

7.夢伝説

8.木蘭の涙

9.What A Nite!

10.こしゃくなレディ

11.また逢う日まで

12.Charming

13.おぼろづき

14.今夜だけきっと

15.Welcome to the jungle

16.セガ

17.恋は医者でも治せない

18.道~The Song For Us~

 

EN1トワイライトアヴェニュー

EN2ふたり

EN3Northern Lights~輝く君に~

EN4銀座ネオンパラダイス

 

 

アイポン4Sから機種変する前でかなりピンボケしてるけど一応セトリ写真がこちら。

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単独アーティストのライブは参加経験が乏しいからどっちがメジャーなのか分からないけど少なくともスタレビとSLTはいつもセトリをバンとライブ終演後に出してくれるからとても助かる(鳥頭的に)。

 

中野サンプラザは大きすぎず、最後列でも爆音で演奏を堪能できるしステージも見渡せるので好きな会場の一つです。一般で取ったチケットはこの日一階席のほぼほぼ最後列下手寄り。おとなりと前列がどちらも40代頃の夫婦で結構和やかに見れた。個人的にはVOHさん(上手奥)がちと遠かったけどね。

叫びのツアーということで冒頭から発声練習をさせられる私たち。まぁでも今回は一緒に歌う曲が多かった気がする。「道」リリースの時はもうPVから確実にコーラスやらされるとは思ってたけどほかもちょいちょい歌ってた。通路挟んで隣のおじさまがめっちゃ大きい声で歌ってて和んだ。

 

まず二曲目のGet Up My Soulね。後ろのモニター画面にバロメーターみたいなのが出てきます。要さんの「oh yeah!」のうしろに続いて「うぉううぉ~うぉおううぉ~」と歌わされますが、そのボリュームがメーターに反映されるというなんとも平沢進インタラクティブライブ的なシステム*1。マックスに到達するまで何度も掛け合いをさせられました。MAXに到達したときの会場の一体感は謎の感動があるので楽しいです。

4曲目が終わったところでMC休憩。13年にやったアカペラ&アコースティックライブの話とか今回のツアータイトルにもなってるアルバムの話とか。売上に支障がきたす心配を押し切って(笑)四人でアルバムのカバーに登場したけど一応遠慮してうつむいたはずなのに寺田さんだけ真正面向いてるという仕様。マイペースなのかなんなのかわからんけど可愛い。

あと今回のアルバムにプロデューサーとして参加してくださったKANさんの話も。メンバー曰く「拝啓があるなら様をつけろ」と色々ややこしかったので聞き流してたんだとか(笑)想像つくわー。

 

 

熊谷の風は柿沼さん作ということで柿沼さんいじりに。柿沼さんがいつの間にかベースになったのはギターが6弦もあってこんがらがるからだそうです(笑)ちなみにアコースティックライブの時はベースで盛大にやらかした(弾き間違え)らしいけど今年は大丈夫だったのかな?熊谷繋がりでなぜか熊谷の直実節師範級を持ってる寺田さんがその腕前を披露しておりました。

 

夢伝説後のMCではご当地即興ソングのMCが入り、間違えやすいということでサンプラザ中野さんのことをさんざん連呼して笑かした挙句突如木蘭の涙の前奏が流れるというカオスな流れに。泣きたくとも泣けねぇ。9、10は柿沼さんチョイスの「中野にふさわしい曲」だそうですが話聴けばただのダジャレでした。ちなみに9はアマチュア時代の話。デビューのきっかけになったヤマハポピュラーソングコンテストの会場が中野だったんだけど、東京だから都会かなと思って調べたら山手線の外側にあることが発覚→中野は東京の郊外認定→埼玉の郊外といえば田んぼや干した藁だから中野も多分そんな感じと予想(いやいやいやw)→でも実際来てみたら田んぼもないし藁もない→藁ない→what a nite。10は中野ブロードウェイでの盗難事件→怪盗→ルパン三世峰不二子→こしゃくなレディ。...はい。

あとたしかここらへんで要さんが高速のサービスエリアのトイレで見た柿沼さんのおし〇このキレが年々悪くなってる話をして会場に苦笑いされてたきがする(笑)

 

二曲終わったらまたMC。「トイレ休憩にもなるのでう〇こ行きたい人も遠慮せず」というキンキの光一くんばりのアナウンス*2があったところでメンバー紹介兼暴露大会。全部はちょっと覚えてないですけど()、柿沼さんはなんでも美味しいっていうし、寺田さんは何食べても美味しいと言わないってのはめっちゃ覚えてる。その流れで「美味しいです♪」と言わされた寺田さんが超絶ベリーキュートだったから。あとたしかVOHさんがいつも中東の人に挨拶される的な話もしてた。まぁわかる。

 

次はアカペラでまた逢う日までのカバーと、全会場一緒にCharming。それからしっとりしたバラードを着席して聞いたあとはwelcome to the jungleからたっちで手拍子。セガホ(訳:背が欲しい)では間奏に要さんステージから退場したかと思いきや帰ってきたら身長が伸びてた。Dr.VOHさんにセガホXを飲まされて90秒限定で身長が2mほどに伸びたそうです(VTRによる説明)。曲が終わると何事もなかったかのように元の位置に戻るVOHさんと要さん。なにこれ(笑)

 

 

本編最後まで終えて一旦退場してからアンコールという名の恒例のアンケート発表*3。うーん今回は結構ミーハーな曲が多かったから私がとても聞きたい!って曲はそんなになかったかなぁ。でもその中でも聞きたいと思ってたnorthern lightsが二位で食い込んだのは嬉しかった。ちなみに私はsingle nightが好きです。あと光の中へ。(非常にどうでもいい情報)

選ばれたのは上位三曲。プラススタレビ独断で入れた銀座ネオンパラダイスでアンコは四曲披露。銀座を「中野」に変えて歌ってくれました。同伴の先輩が「ふたり」強火担なのでふたりを聞いて隣でぼろぼろに泣いてるのを見てるのが楽しかったのを覚えてる。いい後輩だよね知ってたうんうん。

 

 

 

以上おぼろげになってる記憶を掘り起こしてみました。順序がかなりあやふやだけど意外と覚えてた。すごくない?

全体の感想としてはアカペラ&アコースティックライブが割とニッチな選曲だったのに対して今回はアルバム曲以外はメジャーどころが多かったかなぁという印象。でもアルバム出したからには収録曲全てフルでやってくれるのは本当にストレスフリーでいいよね。やっぱり出したからには全部聞きたいじゃない。ただMCがほんとに長い(笑)あとせっかくの選曲とセトリが若干、いやかなりMCによって台無しになってる説が...あんなに感情移入しにくい木蘭の涙もなかなか。あとライブ関係ないけど折込チラシに入ってた三谷泰弘さんのesqのライブ。三谷さんもソロ活動もう20周年なんだねぇ。三谷サウンドに惚れてスタレビを好きになったものとしては感慨深かった。私20年とちょっとしか人生歩んできてないけど。

 

 

今年に入ってからスタレビ好きの先輩が関東以外のところに転勤してしまったのでしばらく一緒にライブ行けないのがさみしいですが、ぼっち参戦でもいいので今年も下半期にどっかのタイミングでスタレビのライブ行けるといいなぁ。でもぶいさんツアーもあるもんね*4。時間はあるけど常に金欠なのが学生。贅沢な悩みだね!

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:でも別に右左の選択肢があるわけでもないし、もちろんライブも強制終了することはない

*2:ただしキンキみたいな時間制限は設けない親切仕様

*3:スタレビのライブではライブ開演前にロビーでアンコール候補曲10曲の人気投票が行われ、上位曲がその日のアンコールのセトリになります

*4:大変ありがたいことに横アリ二日目入れることになりました楽しみ!