ブッ壊れたシャワーヘッド

好きなものを、不規則に撒き散らすだけ

2019/05/26 クイーン・エリザベス~輝ける王冠と秘められし愛~ 大千秋楽@日生劇場

しばらく更新できませんでした。最近ツイッターの浮上率もイマイチだったのですが、純粋に仕事で心を殺されてました。でもご心配なく!仕事に裏切られ続けた私は唯一自分を裏切らない筋肉と仲良くなろうと、最近はボクシングジムに通い始めたので、筋肉痛に日々生きている実感をもらいながらそれなりに過ごしてますゆえ。毎晩帰宅後は某動画サイトで延々と犬猫動画愛でてますゆえ。あとTTT2行きます。2回行きます。明日は投票日ですね。期日前行ってない人は行こうね。そういえばTTT2って、遠くからみたらT2みたいだね。トレインスポッティングだね。(近況を全て詰め込んだ駄文)

 

さぁて、千秋楽にしてようやく舞台の全貌をちゃんと見た私。最前列は推しを見るにはほんと申し分ない場所なんだけど、とにかく舞台に死角ができるし、セットは見づらいし、作品を作品として楽しみたい人には全然おすすめできない。とはいえ、私の場合はどこに座っても結局双眼鏡でひろしを追っかけてしまうのであまりかわりないのだが。

たとえば冒頭のダドリー伯登場シーン。下手でしかも最前列だと、ちょうどエリザベスの部屋の窓が死角に入るのであまりよく見えなかったけど、上のしかも上手側で見ていたのでよく見えたよ。ダドリー、想像以上にうっとりした表情でちょっと笑ってしまった。

しかしさすがは千秋楽。マオザベスのダジャレもニンニク増し増しで、キャストさんが笑ってしまうところもしばしば。観客の反応も前々日見た時より良くて、笑うシーンもちゃんと声出して笑ってくれる人が多かった記憶が。やっぱり、観客の反応って大事ですよね。東京の観客って奥ゆかしいイメージがあるけど、笑うところはしっかり笑ってくれるのは舞台の雰囲気を助長してくれるし。ちなみに、マオザベスが笑わせにいってるところ、ひろしはビジネススマイルでやり過ごしてました笑

 

 

2か月前の私がちゃんと携帯のメモに千秋楽の各メインキャストの挨拶を残してくれていたので載せますね。雰囲気だけです。一字一句はきっとほかの素晴らしい皆さんがどこかインターネットの海に残してくれてると信じて(他力本願)。アイドル2名が客席をいろんな意味でざわつかせたのがいい思い出(笑)

大地さん:

みなさんのおかげで無事、千秋楽を迎えられました。本当にありがとうございました。令和一発目にこの作品をこのカンパニーで、ここ日生劇場で演じることができて、私はとても幸せです。では、せっかくなのでほかの皆さんにも一言ずつ貰いましょうか。まずは大ロバート。

長野くん:

どうも、大ロバートです(笑) 最後まで大きな怪我もなくここまで来れたのは本当にスタッフやキャスト、お客さん、皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。ここ日生劇場は実はデビュー前に立たせてもらった以来なのですが(ここでざわつく会場と漏れるひろし担の笑い声)本当に昔ですね。でもまたこうして戻ってくることができて、大地真央さんはじめこんな素敵な皆さんとご一緒することができて本当に光栄です。本日は皆さんお越しいただきありがとうございました。

高木くん:

どうも、小ロバートです(笑)この度は、こんな素敵な舞台に出演させていただけて、本当にありがとうございました。この度は大地真央さんはじめ、キャストの皆さんから学ばせていただくことばかりでした。僕、普段はHey!Say!JUMPというアイドルグループで活動させていただいているのですが、普段自分たちのコンサートとかではあまり見かけない客層の皆さんに見ていただけて…(ここでかなりざわつく会場と爆笑する大地さん、樹里さん)

大地さん「言うわねー(笑)」

ひろし「V6ではこれくらいの客層ならよく見かけるよ!」(さらにざわつきはじめる会場)

高木くん「(ハッとしながら)すみません、ほんとすみません!!とにかくこんなにたくさんのみなさんに見ていただけて光栄です。今日は本当にありがとうございました!」

西岡さん:

5月5日からこの舞台が始まって、ここまで、満員の皆さんにご覧いただけて本当に感謝です。真央さんとはテレビでは3回ほどご一緒しましたが、そこではあまり話したことがなく、今回こんなに深くかかわれてとても良かったです。真央さんはこのとおり、見とれてしまうくらい美しい上にかわいくてお茶目で、とても素敵な方ですし、芝居もとてもやりやすく、とにかく楽しい現場でした。ありがとうございました。

樹里さん:

皆さん今日は本当にありがとうございました。私の今回のぶたいでのミッションは「怪我とかで迷惑をかけない」だったので、無事クリアできて良かったです。カンパニーの空気はもちろんですが、個人的に私はお腹がすいたら何もできなくなっちゃうタイプの人間なので、特に今回はマオザベス様の差し入れが本当に美味しくて幸せだったのですが、ついつい食べてしまうので毎回コルセットを締めるのが大変でした(笑)

高木くん「僕もです!(お腹さすさす)」

樹里さん「でもなんとか締めましたよ!ありがとうございました!」

大地さん「いつかまた、どこかでマオザベスとしてお会いできることを北極星に祈りますね。みなさん、今日は本当にありがとうございました!」

 

 

 

ゅぅゃの素直天然が炸裂するもさる事ながら、おそらく現場にもたくさんいるであろう自分のファンに対しても毒を吐くことを忘れないひろし…(笑) きっと知らない方もいらっしゃると思うのでお伝えしますと、そもそもV6がデビューしてから既に24年の月日が流れているのでね。というか最後に日生出たのってMASKとかじゃないかな。そしたら92年だから27年前…?!さすがシーラカンス

観客をかなりざわつかせたものの、最後の最後まで控えめでかわいいお手ふりだったひろし。こんなすごいキャストのカンパニーの中で、こんなにかっこよくて重要な役どころをさせていただけて本当にありがたい。是非これを見てひろしを見つけてくれた偉い人にはもっともっといろんな役をひろしにやらせていただけたらなぁと。子育てと両立できる範囲でさ。