11月1日ついにフォエバコンがオーラスを迎え、V6も20歳の誕生日を迎えましたね。改めておめでとうございます。というわけでもう参加したことすら夢に思えてくるほど記憶もおぼろげなのですが残りのレポもちゃちゃっとまとめてしゃしゃっとあげたいと思います。余談ですがつい先週の11月14日のV6 Next Generationでトニセン三人が口々に「20周年後の静けさが」「19年目で20年year盛り上がっちゃった」「遠足やイベントは前日の準備までが一番楽しい」とかめっちゃさみしいこと言ってたので、そんなこと言わず今年も6人の活動たくさんあって欲しいです。
さて本編レポなのですがツアーも全日程終了したということで全編ネタバレになりますご注意ください。昨今は情報社会だから本当にたくさんの人が各会場各日の詳細レポを素敵な文章であげているし、雑誌でも色々特集してるから、私はそこらへん詳しいことはもう皆さんに頼みます(人頼み)。せっかくなので一回しか参加していない長野担という目線から覚えていることをつらつらと書いてこうかなぁと思います。
まずはセトリですね。ただ先に一言述べさせていただくと今年はアンケートを元になるべく多くのシングル曲を織り交ぜるためにリミックスと称したメドレー大作を披露していたので厳密なセトリを書き出すことが難しくなっています。なんとなくこんな曲を披露したんだなとイメージしていただければ。
DVDでぶいの過去のライブ見ていても、jrとかダンサー等の人海作戦がない分六人の存在感を強調させるためにすごく映像とか照明に凝ってるなぁというイメージがあったのですが、今回は改めてそれを思い知らされました。とにかく迫力がある。もちろんメインはぶいを見に行ったのですが、後述にもありますように、ライブにおける照明芸は本当にスタッフさんにその場で拍手を送りたかったくらい。というか送った。
持参した100均のヒモにうちわとペンラをくくりつけ準備万端といったところでライブ開始5分前とかの時からちょいちょい「\パンパン/ ブイシッ! \パンパン/ ブイシッ!」って音が聞こえてきたんだけど、いかんせん揃ってもないし全員がやってるわけでもないからどうすればいいんだろうと取り敢えず見よう見まねにやってたら、会場が暗転するわけでもなくぶいの6人がぬるっと出てきて「ジャニーズってこんなんなのかな」と思いました。始まりがわかりづらいYO!
20周年の舞台はとにかくシンプルという印象を受けました。今までDVDで見てきた大掛かりなステージセットやゴンドラ・Vロードがあるわけではなく、基本的な仕掛けがあるメインステージ、中央のセンターステージ、そしてそれらを取り囲む花道とトロッコと映像用画面、ただそれだけ。でもそのシンプルさが逆に大きい会場での6人を一層際立たせており、何かに邪魔されることなくただただ6人を堪能することができる幸せな空間になってました。
なにより今回は本当に
照明がすごい。ここ数年のライブ映像を見てもそのこだわり具合は伝わってきましたが、今回初めて現場に行ってみてそのすごさを感じました。もちろんスポットライト的な意味合いとして6人を強調させていますがそれだけではなく、照明が曲のイメージや音の配置によって変化することで楽曲の表現が一気に豊かになっていくことがとても伝わってたし、だからこそ要求される音ハメの完璧さにきちんと応えていたので思わずスタッフさんに敬礼したくなった。20年、自分自身の技術や能力の向上というだけでなく、このようなプロを従えて仕事ができるような環境を得られる地位にいれること、こうしたプロに愛されて仕事ができるようになっていること、それがなによりも祝福されるべきことなのではないでしょうか。MCで井ノ原が年代別点呼をしていてた時にスタッフの皆さんも「うおおお!」と叫んでたのが微笑ましかったです。
*4
ライブ本編・MC前のセトリ
今回個人的に一番気になったのはやはりツアー前にWebの方で行われた楽曲ランキングがどのように、そしてどれほどセトリに反映されているかということ。結局ランキングの順位は明言されませんでしたが、前半に選ばれた曲たちが恐らく今回票数上位に入った楽曲だったんだろうなという印象。
1.Wait for You (ピアノアレンジ1コーラス)
実は今回同じ日の公開リハに入っていたので
*5Wait for youはどっかのタイミングでやると知っていたけど、一曲目からワンコーラスやるとは思わなんだ。ピアノアレンジ、とても優しくて切なくて好きです。会場限定通常版Svbを買うとついてくるそうですが、Helloもそうだけどその一曲のために同じCD何枚も買うの結構学生のお財布にキツいべや...またどっかで披露してくれるといいなぁ。オリジナルよりも切なさが加わってとってもアニバーサリーっぽいアレンジでした。ただ本当になんかオープニングらしいオープニングがあったわけでなく、暗転なしに突如現れたスモークとともに6人がステージに登場しピアノが流れてきたので若干心の準備ができず「えっえっあっ6人だあっやばい」となった。
たしか雑誌か合宿で剛くんがちらっと「今まで意表をつくために最初の一曲はアルバム曲とかにしてたけど今回アニバーサリーだし分かりやすく最新曲かデビュー曲でとかどうかな」みたいな発言をしていましたが、今回そのとおりwfyワンコーラス後にMFTPのデュクデュクデュクデュクデュクってイントロが聞こえてきて盛り上がったなぁ。私は舞台の下手側のスタンドからステージを横向きで見ていたので、ダンスフォー メーションにおけるメンバーの前後の動きがよく見えました。テレビ見てるときも思ったけど改めて長野さんの空間修正能力は高いというか。常に前後左右気にしながら随時ほかメンバーとの距離バランスを修正するために大股で動いたりもしくは駆け足で移動したりしているところを目の当たりにしました。さすがベテランjr出身。横アングルからの「カミセン跨ぎ」、トニみんな脚長かったなぁ。あとオカダが屈みづらそうだった。がんばれおかだ。
3.Supernova
「照明はすごいよ」シリーズ。
まずスパノバでは間奏で暗転したかと思ったら真上から差してくる
レーザー光線による光の輪が六人をそれぞれ囲みこみ、「ガラガラハビングッターイム」のとこ ろでぐるぐる回り始めるの。剛くん筆頭に、ソロパート歌うメンバーが一人一人そのレーザーの輪っかを突破してステージ前に闊歩していく姿はめちゃくちゃかっこよかったなぁ。振り付けもセクバ
ニコンでのポールダンスverとMラバのときのステージverのイイトコ取りって感じで、坂長センターのフォーメーションダンスと後奏の香水つける仕草どっちも見ることができました。
Airも照明が綺麗でしたね。readyコンのように衣装が白いわけではないため、カラー照明を駆使してもあまり舞台映えしないと判断したのでしょうか、その代わり「明」と「暗」を上手に使い分けることでそれぞれのソロが引き立ってたような気がします。
5.太陽の当たる場所
今回のライブでは噂で聞いてた以上に岡田がメンバーにちょっかい出してたんだけどさっそく太陽でめっちゃろしけつ揉んでた。ひろしももうちょっと反応してあげなさい。グッディでもいのはら抱きかかえたり健ちゃん抱きかかえたりと正にハーレム状態。乙ゲーもびっくり。
6.Can do! Can go!
個人的にすごく嬉しかった選曲。花道お手振り曲でなくきちんと踊ってくれました。6人が横一列に並んで「we can do! we can go!」なんて泣いちゃう。ひろし二回目のサビの振り付けしれっと間違えてたけど。私の位置からやや遠かったのですが、遠い分みんなの脚の動きがよく見えて感動。
7.SPOT LIGHT
みんなで掛け声楽しかったよ。ひろしの「手を後ろにして傾いてうんうん頷く」振り付け見れてきゅんときた(語彙力)
8.グッデイ!!
9.HONEY BEAT
今回席の位置的に自担運はあまりなかったけど健くん、オカダ、いのはらが比較的よくこっちの方にお手振りしにきてくれてた。そしてオカダのセクハラ曲となったグッディ...
小MC+カミセンMC
このMCとメインMCはもうあげてあるのでそっち参照でお願いします。
10.Honey(トニセン)
出てくるときの側転に少し引きずられて出だしの位置に立つの少し遅れちゃうひろし。とにかく恋弾が可愛かったよ~坂本くんが健くんおんぶしてワンコーラス唱了。モニターに客席からランダムでカメラに抜かれた「大事な君」「大切な君」が映った時ひろしの表情が若干コントモード入ってたのは気のせいかな。
11.涙のアトが消える頃
センターステージに椅子が出てきて客席に一瞬緊張が走る(笑)結局ラキガじゃなくてただ椅子囲んで踊っただけなんだけどね...
12.GUILTY
めっちゃかっこよかった椅子ダンス!センターステージ両脇に横一列で等間隔に椅子が置いてあって、それを使ってダンス。私の席からは長野くん遠かったけどいいケツを堪能しました。座ってる時と、立ってる時両方。あとラスサビで徐々にみんなメインステージ戻りに行く準備するんだけど一番最後まで残って座りながら歌っていた坂本くんの脚の長さが本当にえぐかった...椅子っていう道具があるだけでさらに映える
あしながおじさん。
13.キミノカケラ(カミセン)
リハの時はごーけんの間に磁石でも仕込まれてるのかと思うくらい本当にくっついて離れてなかったけど本番は大丈夫だったし(当たり前)センターの健ちゃんがとってもとっても可愛かった。
14.Will
15.SP”Break The Wall”
「照明はすごいよ」シリーズパート2。
トニはメインステージと真逆のところから出現して合流。
BTWもレーザービーム祭りで照明がすごく凝ってた...なんかセンターステージの回りにレーザー光を遮れるお皿みたいなのが吊るされてて、それを使ってセンターステージを光の檻のように囲むレーザー光線を屈折させて長さを変えてたのがめちゃくちゃかっこよかった(日本語)。
歌い終わりMCに行くのにひろしお手振りしてたかなんかで少し遅れちゃったからステージまで小走りしてた。走る42歳(当時)きゅん。
ライブ本編・MC後のセトリ
前半で予想されてたランキング上位にいそうな曲が出尽くしてた感があったので後半どうするのかと思ったら
39曲メドレーとかズルい。後日
NONA REEVESの
西寺郷太さんが
ツイッターとブログでこのメドレーが自分とcorin.さんの作品だったとネタバレしてたけど、
こんな大作を事務所の与えたキツキツな締切の中で完成させたなんてプロってすげえ。是非なんかのタイミングで円盤化してほしいです。
演出もとても憎くて、映像で20年の様々を振り返りながらメドレーが楽章ごとに展開されていくんだけど、後述のように前からのファンだからこそわかる演出から、新規ファンでももちろん楽しめる演出もあり、なによりトロッコだけではなくメンバーが実際2階にまで足を運んで文字通り会場にいる全員になるべく寄り添った舞台を届けてくれて感動しました。余談ですが私今までCDとか聞いても正直あまり『出せない手紙』がピンときてなかったのですが、今回のライブでとっても好きな曲になり、ライブ後いの一番
iPodに落としました。
映像の内容はだいたい覚えてるのでメモしましたが、具体的にどのタイミングでどの映像が出たか少しあやふやなのでそこはなんとなく読み飛ばしてください。
16.39 symphony
〜第一楽章〜
映像① いろんなV6に関する統計。今までのトニカミコンサート含めた公演回数とか、総移動距離とか。数字は失念しましたが公演回数は今回のツアーでもどんどん数字が増えていったとか。
Orange
10周年のmusicmindライブの演出を彷彿させるようなOrangeの演出。大掛かりな歯車の演出はありませんがイントロの時計の針の音とともに6人が大きな骨組み舞台の上に乗ってメインステージの中央から登場。メドレーなのでフルを堪能することができなかったのは残念ですが、前半のセトリ的には「みんなが好きなV6の曲」というテンションで盛り上がっていた分、ここで一気にアニバーサリーコンサートであることを思い出させられました。衣装着替えが大変だったのかひろしが汗だくだった。
一発目のsexy honey bunny未遂でのsexy泥棒ひろしはコントでよくやるドヤ顔でした。可愛い腹たつ可愛いw
IN THE WIND
個人的にとっても好きなアレンジ!!もともと
佐藤竹善さん楽曲提供のこの曲はシングルの中でもとても好きな一曲で今回もたくさん票を入れたのですが、今回ジャズアレンジされててさらにおしゃれに仕上がってました。ひろしスウィングのリズム取れてたか怪しかったけど。
二回目のsexy honey bunny未遂でのsexy泥棒は剛くん。少しはにかみながらのsexyごちそうさまでした。「sexy!」と言い終わったあとに少し目が泳ぐのかわいいね。
愛なんだ
一個前のIN THE WINDに引っ張られて若干マイナー調仕様の愛なんだも新鮮。
〜第二楽章〜
映像②
岡田がメンバーのケツを触る確率120%
井ノ原が話を盛る確率ほぼ100%
健くんが話を聞かない確率100%
V6メンバーのリハーサルの距離100cm
会議する時の距離80cm
楽屋での距離60cm
健くんとメンバーの距離 近い
Sexy! Honey! Bunny!
愛なんだ
WAになっておどろう
バリバリBUDDY!
ここら辺ひたすらみんな一緒にペンラ片手に振り付けやるの楽しかった。あと満を持してsexyを言う坂本くんの不憫そうな顔が印象的だった。私はひたすらひろしをマークしてましたが結構ハードに踊る曲が続いてるのに全く笑顔を崩さず汗と星を振りまいてた長野さん本当にかっこよかったです。
〜第三楽章〜
ここで二階スタンドに上がってきた皆様。私のブロックには坂本くんが目と鼻の先で青い衣装で出てきて心臓止まりそうになった。顔小さい。脚長い。えーん。ひろしは反対側のブロックだったのであまり見えず。
ジャスミン
野性の花
蝶
ここらへんトロッコ曲だったんだなぁ...蝶踊って欲しかったけどスタンド行ってるメンバーもいたししかたないか。健くんがぶんぶん手を振ってて可愛かったです。
GENERATION GAP
多分ここらへんでひろしがこっちのスタンドに来たけど私の席からはケツしか見えなかったある意味とても美味しい。めっちゃケツ拝んだ。すんごいプリケツだった。
本気がいっぱい
坂本くん剛くんが立て続け歩いてきてハイタッチ。坂本くんは親指の付け根の部分がめっちゃ肉厚で少ししっとりしてた。剛くんがway of lifeのPV撮影メイキングで健くんに言われてたとおりシワシワだった(笑)剛くんはハイタッチしたファン一人一人の目を見ながら少しはにかんでたのがすごく記憶にあるなぁ。いい冥土の土産になったよ...尊い...ひろしはスタンドの端っこ側の人たちにひとしきりハイタッチしたら勢いよく階段駆け下りてた。危ないよ(笑)
Believe Your Smile
ここで一旦全員メインステージに戻って、アウトロでは振り付けもやってくれた。あの足開いてガシガシ踊るダンスやってるひろしめちゃんこかっこよかった。長野さんってデフォは笑顔だし、でもかっこいい曲のときはきちんとキメ顔つくるし、最高にアイドルしてるよね。好きです。
〜第四楽章〜
Over
愛のMelody
Darling
スピリット
Overをメインステージで歌い上げてから残り三曲は花道お手振りだったんだけど、ちょいちょい岡田がしれっとひろしにひっついてた。ひろし最初はされるがままだったんだけど徐々に距離開いていったのめっちゃ面白かった。
〜第五楽章〜
君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか
アカペラ歌いだし!!!長野くんの高音めっちゃ聞こえてきたちゃんと音程取れてたよ!(涙)リ
バーブの作用もあったけどやっぱ上手ですんごい鳥肌立った。基本今回のライブは多分生歌だったのですが、改めて6人の歌唱力の高さを知ることができました。個人的に「歌が上手」って、音程が取れることではないと思ってて。一定の音程を取った上であとはどれくらいその上に感情を上乗せできるかだと信じているのですが、6人ってそれぞれの声に強い個性があるのに混ざると不思議と喧嘩せず互いを包み込む温かさすらあるのが魅力的だと思いました。とりあえずジャニーズに歌唱力がないという人にこの君君の歌いだしを聞かせたい。
Timeless
Sky’s The Limit
ROCK YOUR SOUL
RYSとTMHが一緒にremixされててアニソンっぽく仕上がってた。あと炎演出あったけど二階まで暑かった(笑)今年色んな雑誌で6人が「昔より意外と今の方が踊ってるし振り付けもどんどん複雑になってる」と言ってましたが、本当にここらへんまで来るとフォーメーションのバリエーションも一気に増えて踊ってる人たちは大変かもしれないけど見ごたえのあるダンスになりましたよね。冒頭のMFTP含め初期の曲ってバク転とかサソリとかアクロバティックな要求は多いけどフォーメーションに関してはあまり大きい変動がなく、前後移動のみってのが大半だけど、TimelessとかSLTの場所移動は芸術だと思うの。汗だくでがしがし踊る長野さんのみだれ髪ごちそうさまでした。
〜最終楽章〜
映像③ m-naviの6人夏休み
*6でキャンプファイヤー囲みながら書いた感想文読み合いっこした映像
出せない手紙
後ろ向きで歩きながら映像を見上げる6人がメインステージに登場し、ゆっくりこっちへ振り向かえってサビを歌い出すというとても涙腺を刺激する演出。もちろんウルッときました。ここ、映像を見ていた健ちゃんの懐かしそうでもあり愛おしそうでもある微笑がとても涙を誘うんですよ...あの少し悪ふざけは入ってるけど、正直結成されたばかりでグループとしての未来があまりにも未知数だったときにそれぞれが書いた手紙の内容を踏まえ、今立派な大人になって20年という節目の年を迎えた6人が「いつかまた会えると信じられるように」と歌う姿はとても胸を打つものがありました。多分これからしばらくはこの曲を聞くたびに六人の愛しい背中を思い出すんだろうな。
ありがとうのうた
全身でこっちに向かってバイバイする健ちゃんがとても可愛かったです(二回目)。反対側にいたけどひろしもすごい時間かけて丁寧にお手フリしてたなぁ。
Wait for You
リハでは私服でダンスという貴重なものを見せてもらったけど、本番の衣装着て踊ってるのももちろんかっこよかったし「一緒に生きてくれないかい(違)」ももちろんまたうるっときた。さっきまで満面の笑顔でお手振りしてた長野さんがWFYだときりっとした真顔になるの好きです。
挨拶MC(ニュアンスのみ)
長野「20周年ということはV6はまだ成人式を迎えたばかり。成人したばかりのV6をまだまだこれから応援してください。ファンの人が僕たちから元気をもらうと言ってくれるけど、こっちこそファンから元気をもらっています。」
森田「ひとつだけ言いたいことがあります。V6のファンは最強です。」
坂本「V6はまだまだひよこ。でも正直20年前よりも今の方がガシガシ踊ってる気がする。だから30年、40年ももっともっと踊っていたいしそのためにも頑張りたい。」
岡田「これからもよろしくお願いします。V6のファンはみんないい人、皆ついてきてくれてありがとう。」
三宅「ライブのためにおめかししてキレイにして来ているみんな本当にかわいい。見ていてこっちも元気もらえる。」
井ノ原「6人っていいねと色んな人に言われた。今回6人で書いた『此処から』は実は1年前から構想があって、自分は作曲を担当したから全員の書いた歌詞を最終的に自分の手元に集めたんだけどそれらを読んでいて本当にぐっときたし、最終的に出来上がった曲を聴いてやっぱりグッときた。だからみんなも聴いてぐっときてください。」
17.此処から
少し岡田ウルッとしてた?健ちゃんも危なそうだった。メインステージの段差にみんな座って歌ってたんだけど腰掛けてるひろしの横顔凛々しかったです。最初アルバムで聞いた時からもちろん大好きだったけど、井ノ原の挨拶を聞いてからこの曲が流れるとやっぱり考え深かったので改めて聞き惚れました。
とにかく盛りだくさんだった本編。雑誌取材で6人が「アニバーサリーだからとにかく感謝を伝えられるようなコンサートにしたい」という話をしていましたが、洗練された照明とステージ装飾と構成を経て、贅沢にも6人だけを堪能すればいいライブになっていたのがとても好印象でした。Jrがたくさんついてステージにたくさんお金がかかっていて、それも豪華で素敵だけど、V6のライブの魅力ってやっぱりV6を好きなファンが6人を独り占めできて、6人も自分たちのことが好きなファンを独占できるという空間が出来上がってるというところにあると思うし、それがひときわ目立っていたライブにフォエバコンはなっていたと思います。
最後の挨拶でも、坂本くんが「30年後、40年後も体に相談しつつやっていきたい」と迷いなく伝えてくれたこともすごく記憶に残っています。今までは茶化しつつも正直これからのことなんて想像できないという態度を6人はあからさまに出していた印象があるのですが、リーダーを筆頭に全員が正に「此処から」を真正面から見つめようとしているのがひしひしと伝わってきましたし、彼らが行く限りファンとして私もついていきたいなぁと心から思いました。そのためにも550ml缶ビールの大量消費本当に体に悪いからほどほどにしてください。
アンコール
18.MADE IN JAPAN
ステージ裏で坂本くんが「メーディン...ジャペァーン!」と叫んでたけど最初てっきり井ノ原の声かと思った(笑)ニヤニヤしながら出てくる6人が可愛かったです。
いろんなところで話題になっていた坂本くんによる剛くんヘリコプター。剛くんのへその上あたりを支点に頭に乗っけて坂本くんがぐるぐる回るのですが、剛くんが本当に楽しげに、なんの不安もなさそうに坂本くんに全身を委ねて大の字になって頭に乗っけてもらってる姿にこみ上げてくるものが...ア
クロバットとかやってるグループならではの信頼感の現れな気がしておばちゃんは泣きそうになったよ。坂剛は無条件に泣ける。坂本くん首より
めまいが辛そうだったけど。
19.CHANGE THE WORLD
お手振り曲だったけど岡田まぁた長野くんにめっちゃひっついてた。ここでみんなタオルとかサインとか投げてたと思う。
Wアンコール
20.BEAT YOUR HEART
歌い終わってはける時健ちゃんが投げチューしたかと思いきやその次の瞬間ひろしもまさかの投げチューしてたけどチューしたあとのコント顔がすげームカつく(笑) 客席に「えー!?」と「きゃー!」が混じってた。
トリプルアンコも出てきてはくれたけど歌はなく、健ちゃんが眉毛ハの字にして「さみしいねー」と言い、渾身の投げチューして解散。HELLO歌ったところもあったらしいけどこっちはなかった。生HELLO聞きたかったなぁ。あれ限定盤に隠しておくのもったいないよ...
最後